- はじめに
- USエモラップランキング
- 10位 XXXTENTACION – XXXテンタシオン | Everybody Dies In Their Nightmares
- 9位 iann dior – イアンディオール | emotions
- 8位 Trippie Redd – トリッピーレッド | Love Me More
- 7位 Joji – ジョージ | Gimme Love
- 6位 Lil Tecca – リルテッカ | Out Of Love
- 5位 Post Malone – ポストマローン | Goodbyes
- 4位 The Kid LAROI – ザ キッド ラロイ | WITHOUT YOU
- 3位 Lil Peep – リルピープ | Falling Down
- 2位 Lil Uzi Vert – リルウージーヴァート | XO Tour Life3
- 1位 Juice WRLD – ジュースワールド | Lucid Dreams
- 終わりに
はじめに
こんにちは!東京りりっくのうさまです。
本日は2010年代後半にかけて爆発的に人気を誇ったUS、soundcloud系ラッパーの人気なエモラップを10曲まとめて紹介していこうと思います!!!
USで言うエモラップとは”鬱”などを歌う曲ということで、日本でいう”コーヒーを片手に♪”のようなエモ(チル?)ラップとは少し認識が違いますのでご容赦くださいm(T T)m
USエモラップランキング
10位 XXXTENTACION – XXXテンタシオン | Everybody Dies In Their Nightmares
10位はフロリダの伝説のラッパーXXXTENTACIONからEverybody Dies In Their Nightmaresです。
フロリダのラップを頭の中で想像すると2010年代前半ごろのPITBULLやFLORIDAのような”Let’s PARTY”のようなEDMソングを想像するかと思いますが、そんな時代をエモラップ文化で完全に飲み込んだのがXXXTENTACIONやこの後に紹介するラッパーたちです。
そんなこの時代を象徴するような少し悲しくなってしまうようなリリカルなトラックに乗せてラップをする感じがなんともしんみりしてしまいますね。
間違いなく、この時代の代表と言える曲だと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
9位 iann dior – イアンディオール | emotions
続いてはプエルトリコ出身の若手ラッパーiann diorからemotionsです。
iann diorは現在はエモパンクを中心に曲作りをしていますが昔はエモラップの曲作りをしていました。
現在のエモパンクの曲作りの方が彼に似合っているのではないかと考えていますが彼の原点となったエモラップもぜひ聴いてみてくださいね。
24K Goldenとの”Mood”の24K Goldenじゃない人!と言えばわかる人が多いかもしれません(汗)
8位 Trippie Redd – トリッピーレッド | Love Me More
9位はTrippie Reddのアルバム「A Love Letter To You 4」からLove Me Moreです。
Trippie Reddは先ほど紹介したXXXTENTACIONとも仲が良く一緒に曲を出したりしていました。
そんなTrippie Reddのアルバム”A Love Letter To You シリーズ”ですがTrippie Reddが自分の彼女に向けてひたすら愛を捧げる歌を歌うというアルバムシリーズで、現在4まで続いております(笑)。
最近レイジビートに完全に舵を切ってしまいましたが、「A Love Letter To You 5」を期待したいですね。
7位 Joji – ジョージ | Gimme Love
そして日本から登場Jojiです。
過去には過激なYoutuberとして活躍していたJojiですが、完全に足を洗い今では世界を代表するアーティストになりました。
Jojiの独特なスタイルを信仰するファンはとても多く、インスタなどで画像検索をすればそのファンの信仰っぷりを目撃できるかと思います(笑)。
6位 Lil Tecca – リルテッカ | Out Of Love
そして第6位はLil TeccaからOut Of Loveです!
アルバム「We Love You Tecca」の”Ransam”で一躍有名になった彼のセカンドアルバム「Virgo World」からの選出です。
やはりセカンドアルバムからフューチャーリングにLil Uzi VertやPolo Gなどを迎えるあたりが、やはりSoundcloud系ラッパーの出世の速さを物語っていますね。
5位 Post Malone – ポストマローン | Goodbyes
5位はエモラップの代名詞、Post MaloneからGoodByesです。
フューチャーリングにYoung Thugを迎えたこの曲はYoung Thugの高音ボイス(Baby Voice)とPostyのしんみり歌う曲調が最高ですね。
PVがすこしグロテスクなので見る方は少し注意をしてみてくださいね。
4位 The Kid LAROI – ザ キッド ラロイ | WITHOUT YOU
4位はオーストラリア出身のThe Kid LAROIからWITHOUT YOUです。
現在は、Justin Bieberとコラボを果たした”STAY”などで知らない人はいないほど成長したThe Kid LAROIも、実はSoundcloud系ラッパーからここまで成長を遂げたラッパーの一人です。
3位 Lil Peep – リルピープ | Falling Down
3位は、2010年代後半のエモラップを語るには欠かせないのはこのLil Peep!
現在はODが原因で亡くなってしまっていますが、Lil Peepがこのエモラップ文化に残した影響は今でも強く残っていますね。
2位 Lil Uzi Vert – リルウージーヴァート | XO Tour Life3
2位は、現在、Just Wanna Rockで再ブレイクを果たしているこの男、Lil Uzi VertからXO Tour Life3です。
Lil Uzi vertは独特のファッションセンスや雰囲気をもっており根強いファンが多いラッパーの一人です。
その行動も奇抜で、おでこに25億のダイアモンドを埋め込んだことでも有名ですね。
Lil Uzi vertは身長が163センチとアメリカ人の中では少し小さいかもしれませんが、曲中で頻繁に”俺が稼いだ札束の上に立てば身長なんか気にしない”のような雰囲気のリリックを使います。
カッコ良すぎますよね。
1位 Juice WRLD – ジュースワールド | Lucid Dreams
そして1位はおまちかねのJuice WRLDからLucid Dreamです。
Internet Moneyが発掘したSoundcloud系ラッパーで最初で最高傑作とされているJuice WRLDは、Cole Bennetが運用するLyrical Lemonadeを一躍人気にしたと言っても過言ではないありませんね。
Juice WRLDは生前に2000以上の曲を収録したとして言われていますので、これからも新しい曲が出てくるのが楽しみですね。
この曲もエモラップ文化を語るには欠かせません。
終わりに
本日はこれからSoundCloud系ラッパーのエモラップを聴いていくにあたって必聴の曲を10曲紹介させていただきました。
いかがでしたか?
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